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Menu Management

ZCPコンソールにおけるメニュー管理は、主に役割ベースの権限を使用してメニューの可視性と機能を制御することに関わります。

メニューの可視性を制御する

どの機能がメニューリンクとして表示されるかをカスタマイズできます。ZCPコンソールにおけるメニューの可視性は、ユーザーの役割の権限によって決まります。ユーザーは、自分に十分な権限があるメニュー項目のみを表示し、適切な権限がないメニュー項目は左側のナビゲーションパネルから隠されます。

メニュー権限の設定

これらの権限の管理は、通常、コンソール内のシステム管理者によって行われます。「コンソールメニュー権限」を管理する具体的な場所は、役割管理機能内にあります。

役割のメニュー権限を設定するには、以下の手順に従ってください。

  1. プロジェクトコンソールにいる場合は、左側のナビゲーションパネルで Administrator > Roles を見つけてください。 または、システムコンソールにいる場合は、左側のナビゲーションパネルで Roles を見つけてください。
  2. 設定したいユーザー役割を選択します。
  3. Menus Permissions タブに移動します:

Permission Types: ZCPコンソールメニューへのさまざまなアクセスレベルを付与できます。

  • View: ユーザーが対応するメニューに入ることで内容を表示できるようにします。
  • Edit: ユーザーがそのメニュー内でリソースを作成または変更できるようにします。
  • Delete: ユーザーがそのメニュー内でリソースを作成、変更、削除できるようにします。
  • Admin: ユーザーがそのメニュー内で全てのアクションを実行できるようにします。

権限の範囲

メニューは2種類に分かれています:

  • Realm (System): これらの権限は、システムメニュー、全体のクラスター、および全体のプロジェクトに適用されます。
  • Project: これらの権限は、その特定のプロジェクト内のメニュー、クラスター、およびツールにのみ適用されます。 プロジェクトコンソールで役割を選択すると、プロジェクトメニューの権限のみを設定できます。システムメニューを設定したい場合は、システムコンソールに切り替えて、そこから役割を選択する必要があります。